2024年03月

2024年03月15日

フロッグスタイルです。

50肩のチューブトレーニングは、肩の筋肉を強化し、柔軟性を向上させることを目的として行われます。以下に基本的なチューブトレーニングのやり方を説明します。

1. ゴムチューブの準備: 強度が適切なゴムチューブを用意します。適切な強度のチューブを選ぶことが重要です。強度が弱すぎると効果が薄れ、強すぎるとケガの原因となります。

2. 姿勢の確認: 腰をまっすぐにして立ち、肩をリラックスさせた状態で始めます。姿勢が安定していることが重要です。

3. トレーニングの実施:

  • 前方抗力運動: ゴムチューブを腰の前方に引きながら、肩の高さまで持ち上げます。肩の前面を鍛えるのに効果的です。
  • 横方抗力運動: ゴムチューブを肩の横に引きながら、肩の横方向に広げます。肩の外側を鍛えるのに役立ちます。
  • 上方抗力運動: ゴムチューブを地面に固定し、手で持ち上げた状態から上に引き上げます。肩の上部を強化します。
  • 内外転運動: 肘を腰に固定し、手のひらを上下に向けながらゴムチューブを引きます。肩の内側と外側を鍛えます。

4. 回数とセット数: それぞれの動作を10〜15回ずつ行い、1セットとします。1日に2〜3セットを行います。

5. 注意事項:

  • 痛みを感じた場合はすぐに中止しましょう。痛みを感じる場合は、ゴムチューブの強度を下げるか、トレーニングの回数やセット数を調整してください。
  • 動作中に姿勢が崩れないように注意しましょう。特に腰を丸めないようにし、安定した姿勢を保ちます。

50肩の状態や体力に合わせて、無理のない範囲で行うことが大切です。また、効果的なトレーニングを行うためには、理学療法士やトレーナーの指導を受けることをお勧めします。


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健康第一ですね